ATOM with swift on Linux
作成:2019-02-22 更新:2019-02-22Linux上のATOMでswiftの実行ができるようになるするための手順
環境
- Ubuntu 18.04.2 LTS
- ATOM 1.34.0
swiftのインストール
依存関係上必要なパッケージをインストールする。
$ sudo apt-get install clang libicu-dev
swift Download から使用中のUbuntu用ファイルとsignatureをダウンロードする。
ファイルは、以下2つです。- swift-<VERSION>-<PLATFORM>.tar.gz
- 拡張子 .sig は、signatureファイルです。
Swiftパッケージを初めてダウンロードした場合は、
PGP keysをkeyringに追加する必要がある。
すでにkeysをインポートしている場合には必要ありません。$ gpg --keyserver hkp://pool.sks-keyservers.net --recv-keys
もしくは
```bash
$ wget -q -O - https://swift.org/keys/all-keys.asc | gpg --import -
```
PGP signatureのベリファイ
上記の .tar.gzのファイルはGnuPGでサインされているので、
使用前にsignatureで検証することを強く推奨します。$ gpg --keyserver hkp://pool.sks-keyservers.net --refresh-keys Swift
次に
```bash
$ gpg --verify swift-<VERSION>-<PLATFORM>.tar.gz.sig
...
gpg: Good signature from "Swift Automatic Signing Key #2 <swift-infrastructure@swift.org>"
```
エラーの表示及び対処の詳細はこちらで確認下さい。
解凍
$ tar xzf swift-<VERSION>-<PLATFORM>.tar.gz
.tar.gz のあるディレクトリに swift-<VERSION>-<PLATFORM>/usr/ が作られる。
環境の設定
$ export PATH=/path/to/usr/bin:"${PATH}"
/path/to/ は、 swift-<VERSION>-<PLATFORM>/ のフルパスです。
ディレクトリ名が長いのが気になるようでしたらここで変えます。
ATOMのインストール
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/atom
sudo apt-get update
sudo apt-get install atom
ATOMのパッケージを追加
メニュー Edit->Preferenxces->Installでsearchし[install]を押す。
- japanese-menu
メニューの日本語化 - autocomplete-swift
- langauage-swift
- swift-debugger
- script
ATOM上でプログラム実行
ATOMで実行
メニューの 編集->起動スクリプト… で init.coffee が開くので、以下を追加記述し終了後再起動。
以下1行です。
process.env.PATH = “/yourpath/swift-4.2.2-RELEASE-ubuntu18.04/usr/bin:#{process.env.PATH}”
yourpath/swift-4.2.2-RELEASE-ubuntu18.04 は、各自環境に合わせて書き換えてください。
この状態で、swiftのスクリプトを記述し キーストローク ctrl + shift + b で実行ができる。
参考
Swift download
ATOM ppa
Using Atom for Web Development with Swift